malum
キャラクター紹介
割と真面目なキャラクター紹介。
画像クリックで全身が見れます。
名前の前に★が付いているものには、画像が存在します。
それ以外は、立ち絵未実装です。
◆◆◆Mule◆◆◆
崩壊へと向かう世界-Veraterna-を舞台とした、歌姫フィアナの物語の登場人物達
★フィアナ-Fianna-
フィアナ
性別:女
年齢:16歳
身長:153cm
見た目:銀髪碧眼
特殊技能:神言の歌
神聖魔導国家フィンブルクス-fimbulux-の第一王女であり、時期王位継承者でもある少女。
彼女の歌声には神の奇跡が宿ると言われており、歌う事によって、魔法をも超える奇跡を起こす事が出来ると言われている。
崩壊へ向かう世界を救い、再生する為の希望と言われており、本人も出来ればそうありたいと思っているが、自身の力量と周囲の期待の差に、引け目を感じている。
運動も、魔法もあまり得意ではなく、浮遊大陸の上層区である王都に住んでいるのに、高所が苦手。
とてもお人好しで、馬鹿正直。温和な性格をしており、争いを好まない。人見知りが激しいので、付き合い始めは控えめだが、仲が良くなるとお茶目な面を覗かせるようになる。
名前の無い悪魔を、アークと呼び始めた最初の人でもある。
アーク-Ark-
アーク
性別:青年の姿をしている
年齢:20程に見える
身長:177cm
見た目:黒髪暗緑眼
武器:大剣
事故で下界へ落ちたフィアナを、なぜか導いてくれる名前の無い悪魔。
理由や目的は一切不明。
自身の事を語ろうとしないので、何を考えているのかもよくわからない。
とても穏やかで淡白かつ冷酷。
人間と違う価値観で動いており、人命に道端の小石程度の価値も見出していない。
人間をはるかに凌駕する力を備えているので、彼の邪魔をするような事があれば、容赦なく命を取られる事になる。
やはり理由は不明だが、フィアナに対しては、やや寛容な面があり、基本的にフィアナの意思を尊重した動きをしているように見える。
しかしそこはやはり悪魔。最終的に目的が達成できるのであれば、手段を選ばないきらいがあるので、結果的にフィアナを泣かせることも多い。
普段は青年を姿をしているが、本人いわく、性別は存在しないらしい。
思うままに自分の姿を変える力を持つ。
リク-Riku-
リク
性別:男
年齢:不明
身長:188cm
見た目:青緑髪灰瞳
武器:槍
崩壊の日よりも前から生きる、天使の青年。
神聖王国を名乗っているだけあり、フィンブルクスでは神とその使いである天使は、とても尊ばれているので、それなりに高い地位を持っている。
真面目で堅物だが、おちゃめな面も持ち合わせている。フィアナの兄的存在。
下界の調査のために、城を開けている事も多く、リクが調査に出るのを嫌がるフィアナに、悩まされた事もあったらしい。
美的感覚にずれている所があり、あまり趣味が良くない。トーテムポールのような、なんだか怪しい雰囲気を出しているものが好き。
セシリアとはとても長い付き合いがあり、あまり頭が上がらない。
天使の中でも年長組らしく、他の天使からの信頼も厚い。
豪快かつ強力な槍さばきから、死突のリクと呼ばれている。
セシリア-Cecilia-
セシリア
性別:女
年齢:不明
身長:167cm
見た目:薄紫髪藍目
武器:長柄の斧
フィアナ付きのメイドであり、長い時を生きる天使でもある、フィアナの姉、リクの相方的存在。
フィアナの事を溺愛しており、目に入れても痛くないと思っている。
いつも穏やかで、朗らかな笑顔を浮かべている柔和な女性だが、腹の中は割と黒く、サディスティックな一面も持ちあわせており、笑顔のまま罵詈雑言を並べる事も躊躇しない。
頭もよく、スタイルもよい美人なので、兵士の間ではちょっとしたアイドルと化しているが、その件に関して付き合いの長いリクは「無知とは幸せなことだ」と語っている。
見た目に似合わず、巨大な戦斧を振り回す事も出来る武闘派だが、飛び込み切り崩していくタイプのリクと違い、定点で守りに入る戦いを得意とする。
そのため、死突のリクに対し、守護のセシリアと呼ばれている。
グラーティア-Gratia-
グラーティア
右肩に5枚、頭に2対の翼を持つ、白い女神。
黒羽の雨が降った崩壊の日に姿を消したと言われている。
今でも、古い神殿や教会に像が飾られており、信仰の対象となっている。
◆◆◆stray bird◆◆◆
冒険者の少女、ダリアンとそれを取り巻く人々。
ダリアン-Dalian-
ダリアン
性別:女
年齢:16歳
身長:168cm
見た目:金髪碧眼
武器:剣
放浪家出娘。
比較的自己中心、見知らぬ他人の幸せよりは、自分の幸せを取るタイプ。
戦争孤児なので、親の顔などは覚えておらず、サイトの街で世話になっていたが、あまりにも平和な田舎暮らしに飽々として、街を飛び出してきた。
金にがめつく、口も性格も決して良くはない。
必殺は、囮サイト。
恐ろしいまでに魔法の才能が無く、ある意味天才と言われているが、本人は不満そうだ。
また、料理の腕もかなりのものであり、見た目は美しく、味はこの世の物とは思えない程に酷い、トラップ料理を作り上げる。
我流の割に、剣の筋は良く、大の男を相手にも臆しない度胸を持ち合わせている。
サイト-Site-
サイト
性別:男
年齢:16歳
身長:175cm
見た目:橙髪紫眼
特殊技能:逃げ足は早い
ダリアンが拾われた家の近くに住んでいた、田舎貴族の少年。
小さい頃からダリアンと縁があり、ついて回るうちにストーカー扱いをされるようになったが、あながち間違えでもない。
ダリアンの事が好きらしく、秘める事無く公言している。
気が弱く、大人しい性格をしているように見せかけて、家出を決意したダリアンの後をついて家を飛び出したりと、思い切りの良い面もある。
貴族の出なので、教養もあり、頭も良い方だが、頼り甲斐はさっぱり。
泣く、叫ぶ、謝るが基本スキル。
いざという時の囮役。愛に生きて愛に死なない人。
みゆき-Miyuki-
みゆき
性別:女
年齢:18歳
身長:160cm
見た目:黒髪黒目
武器:ツインブレード
特殊技能:炎能力
悪魔憑きと呼ばれる、特殊能力を身に宿した、元暗殺者の少女。
能力は炎。昔は炎舞のみゆきと呼ばれていたらしい。 性格は優しく温和そうに見えて、結構あっさりとしている。
遠くから優しく見守って助けてくれない、たまに頼れるお姉さん系。
いいか悪いかよりは、損得で物を見る癖がある。
裏社会では無駄に顔が広く、その首には多額の賞金がかかっている。
千里眼の能力を持つ相方がいたらしいが、今は決別している。
悪魔憑きである自分の生を憎む人間も多いが、その辺りの考え方もあっさりとしたもので、呪われた特殊な能力も、自分の一部だと受け入れているようである。
アキラ-Akira-
アキラ
性別:男
年齢:17歳
身長:172
見た目:蒼銀髪明緑眼
武器:細身の剣
流れの傭兵の少年。
クール美人と思われがちだが、ただのマイペース。万年ぼんやりとしている。
綺麗すぎて怖いと言われる事もある様な、作り物めいた美貌の持ち主だが、本人は一切興味が無い模様。
男か女かよくわからない、中性的な顔と体の作りをしているので、実は精霊説が浮上した事もあったが、れっきとした人間の男である。
そんな美貌を買われ、ダリアンに囮調査の囮役として使われる事が多い。
戦闘スタイルは、切れのあるスピードタイプ。実践なれしていない人間では、目で追う事も難しい。
とても珍しい蒼銀髪の髪をしている。
リーヌ-Line-
リーヌ
性別:女
年齢:不明
身長:173cm
見た目:赤髪紫眼
武器:魔銃
世の中には知らないほうが良い事が多く存在するが、彼女の存在もまた、穏やかな人生を送るにあたって、知らないほうが良いと言われるものの一つである。
彼女を知る人物には、なんだかよくわからないけれど、とりあえず人間以外の何かと称されている。
傲慢で強欲で我儘。
家事ができない、というかやらない。面倒なことは全てアランに押し付けるスタイル。
本来は魔導師なのだが、唱えるより撃て派なので、圧倒的な銃火器の火力で敵勢力を制圧する、ある意味悪魔。
王都襲撃事件の時に、死にかけていたアランを拾って、育て上げた恩人なのだが、一部の人間からは、誘拐してきた子供を、自分の理想の道具に育て上げているのではないかと言われていた。
そしてあながち間違えではない結果に終わってしまった。
最近の悩みは、なぜかよく家が壊れること。
アラン-Alan-
アラン
性別:男
年齢:24歳
身長:178cm
見た目:茶髪碧眼
武器:ナイフ、棍、格闘etc
三度の飯より女の子のが大好きなナンパ男。
普段は図書館の司書として働いている。有名な万屋の主人であるリーヌの同居人。
趣味は読書とナンパ。
炊事洗濯に始まり、格闘から馬車の扱い、魔道具や銃器の扱いまでひと通りこなす万能男だが、女の子で失敗するタイプ。
リーヌの仕事を手伝うことも多い為、日常生活では必要無いであろう技能ばかり備わっていく。
体内に存在する、魔力を走らせる回路に故障があるので、魔法を使う事は出来ないが、知識だけならそこらの魔導師を凌駕する程である。
その為、出来合いの魔法陣の一部を消したり、書き足す事によって、効果を変える等、器用な細工をすることも出来る。
常にかけている眼鏡は、度なしの伊達メガネなのだが、外すと見えてはいけない物が見えるので、基本的にはずす事はない。
自身に起こっている変調の原因を探るために、過去に王都であった事件を調べている。
リーヌはアランにとって、血の繋がらない姉であり、師であり、悩みの種である。
不憫。
リン-Rin-
リン
性別:女の子だよ★
年齢:妖精に年齢なんてないのよ!
身長:15cmよ!小さくて可愛いでしょう??
見た目:見て見て、この新緑みたいに綺麗な緑色の髪と眼を!素敵でしょう?
自称みんなのアイドル。
万屋にいつの間にか住み着いた、風の妖精。
趣味は撮影というか盗撮。
シモネタもなんのその。
カッコイイ男やカッコイイ女が好きで、リーヌに惚れ込んでいる。
また、アランのことは、弟のように思っているらしく、お姉ちゃんって呼んでもいいのよと迫っている。
ノクス-Nox-(青年)
ノクス〈青年〉
性別:男
年齢:24歳
身長:158cm
見た目:金髪碧眼
特殊技能:魔術
魔導国家フィンブルクスの狂王子。
高すぎる魔力の影響から、十代で成長が止まり、二十歳を超えた今でも、幼い子供の姿をしている。
性格はいたって冷淡。効率主義者。
人間が嫌いで、誰とも深く関わろうとはしない。
瞬間判断力に長け、切捨ての判断もシビア。武力行使に躊躇いがない。
フィンブルクスは、女王国家なので、王位継承権は持っていないが、実質現段階での最高権力者。
万年怪しげな仮面と、長袖手袋を装着しており、世界における、出来ればお近づきになりたくない人物1でもある。
戦争時に打ち立てた、幾つもの伝説から、国内外に関わらず、多くの人間に恐れられている。
王都が魔物の襲撃を受けた事件に、深い関わりがあると見られているが、不明。
事件を調べるアランと、幾度か衝突している。
◆◆◆Crimson Sky◆◆◆
夢と現実を彷徨う呪われた王子とその周辺人物。
ノクス-Nox-(少年)
ノクス〈少年〉
性別:男
年齢:10代
身長:150前後
見た目:金髪碧眼
特殊技能:魔術
ノクスの幼少時代。
お城に存在する、小さな隠し部屋の中で育てられてきた為、外の世界をよく知らかったが、戦争に参加するために外へと連れだされた。
重度のシスコンで、双子の姉を溺愛している。
戦争に参加するのも、姉の為であり、人殺しを強要し、自分を道具としか捉えていない父親を憎んでいる。
魔力を底上げする為に受けた、様々な生体実験の結果、成長が止まってしまった。
また、その過程で死の淵を彷徨った際に、悪魔のネモと契約をする事となる。
基本的に世界の全てを憎んでおり、世界の全て、世界そのものから憎まれていると思っている。
そしてその全てを、決して治らない《病》だと称している。
そんな性格のため、脳内お花畑のネモにはいつも苛々させられている。
極度の苦党。甘い物は見ていると気持ちが悪くなる。
コーヒーはブラックに決まっています。
★ネモフィラ-Nemophila-
ネモフィラ
性別:女
年齢:不明
身長:133cm
見た目:黒髪碧眼
どうしてかは本人も忘れてしまったが、消えそうになっていた所“偶然”出会ったノクスと契約する事によって、命をつないだ悪魔。
殆ど崩壊してしまっていたので、自分がどんな悪魔だったのか、どうやって今まで生きてきたのか、どんな姿をしていたか、どんな性格をしていたか、 そもそもなんて名前だったのかなど、綺麗さっぱり忘れてしまっていた。
仕方がないので、その部分をノクスのイメージで補った所、彼の姉と瓜二つの姿になってしまった。(双子の姉なので、顔的にはノクスと同じ顔である)
それ以来、度々ノクスをシスコンと呼んでいる。
人間の精神上に存在しており、現実世界に顕在する程の力は取り戻せていない。
人間と人間の精神〈夢〉を渡り歩く力を持っており、ノクスをつれて、他者の夢へと渡る事も出来る。
その力を使って、極端な肉体改造により、人間をやめ始めているノクスの異形化を止める術と、ネモ自身の失った記憶を探すために、他者の夢を渡り歩いている。
極度の甘党。苦い物を食べるだなんて、考えるだけでも嫌。
コーヒーは、溶解度限界まで砂糖を叩き込み、その上からクリームとソースをふんだんにかけ、更にお菓子をトッピングするものに決まっています。
姉様
ノクスが敬愛する双子の姉姫様。
魔術の才能に溢れ、特に治癒、防御系の魔術を得意とする。
ノクスが姉を溺愛しているように、姉姫もまたノクスを溺愛している。
お互いにお互いを、たった一人の味方であり、理解者だと思っている。
◆◆◆Sonora◆◆◆
ゲーム、眼鏡クエスト!の時間軸でもある、万屋の貧乏人アランと、それを取り巻く人々。
ゲームの続編なんかで出てくる予定です。
いつになることやら!
アラン-Alan-
アラン
性別:男
年齢:20後半
身長:178cm
見た目:茶髪碧眼
武器:魔銃、ナイフ、格闘etc
万年貧乏で不憫な万屋の主人。
稼ぎは悪くないはずなのに、なぜかお金に羽が生えているみたいに飛んで行く。
というか、ほとんどは黒い悪魔のせい。
ナンパ好きは相変わらず。三度の飯より女の子大好きだけど、女運が悪いのも相変わらず。
リーヌに頭を悩まされる事が無くなった代わりに、悪魔に頭を悩まされる日々を送っている。
朝、悪魔を起こすだけでも命がけ。
周りに集まってくる人間も、一癖も二癖もある変人ばかり。
唯一の癒やしであるソノラの横には、いつだって真っ黒い悪魔がいるのさ。
あ〜もう人生つらいわーとかくだを巻きながら、なんだかんだ生活を楽しんじゃってる、そんな感じ。
人生はとっくの昔に全力で頑張っちゃって、今の時間はボーナスタイム。
物語でいえばエピローグで、ゲームで言えば消化試合。
アークとは、協力関係にある同居人。ソノラは保護対象にある家族といった感じ。
アーク(クレア-Claire)
アーク
性別:少年か女か青年の姿をしているが主に少年。
年齢:少年→10代。他→25前後。
身長:少年→140cm。他170〜180cm。
見た目:黒髪暗緑眼。
武器:双剣。
ある日突然アランの家に転がり込んできた美女ならぬ、ちびっこ悪魔。
アランの大切な家を半壊させ、何十匹のガーゴイルを引き連れて、でもそんな事はどこ吹く風で、とってもクールでビューティーな微笑を浮かべて、その子を頼んだよって、 それはもう映画みたいに颯爽と、可愛い女の子を押し付けて、空へと飛び立つ不吉の象徴。
そうつまりそれが!まさに!アークさんなのであった。
そんな風に始まった、アランさんとの愉快な日常なわけなんですが、まるで悪魔ホイホイがあるみたいに、あっちこっちから色んな悪魔がよってきては問題を起こしてお家が大炎上!。
違うよ違う、それは僕のせいじゃないよ、失礼だねなんて言いながら、ちゃっかり自分もアランの財布に一撃を入れつつ、君って本当に運が無いねなんて微笑んじゃう。
やらないといけない事があるみたいなんですけど、どっかで何かがおかしくなってしまったみたいで、温泉みたいに湧いてた魔力の源泉が詰まっちゃったみたいで、 万年魔力不足で、道を歩いていたはずが気付いたら寝てました!なんて感じで、アランの家に連絡が来るんです。
お宅の坊っちゃん、路上で爆睡してましたよって。
まぁでもいいよ、それでもいいよ、とりあえずソノラが元気ならそれでいいよ、そんな感じで今日もアランと万屋の仕事をこなすのであった。
たまには女の子になって、クレアちゃんなんて呼ばれながら、周りに色気を振りまいて、アランをからかったりもしちゃうかもしれない。
ソノラ-Sonora-
ソノラ
性別:女
年齢:20前後
身長:155cm
見た目:銀髪碧眼
特殊技能:吟遊魔法
アークさんの連れの女の子。
どこの誰かとか、どうしてアークと一緒にいるのかとか、全部不明だけど、一緒にいるもんはいるんだから、考えたって仕方ないよね!ということで、大分ゆるく受け入れられてる女の子
言葉が話せないので、基本的にアイコンタクト。アランさんとはまだまだ目と目で通じ合える程ではないけれど、アークさんとはもうばっちり。
ぱちんと視線があっただけで、全部読み取っちゃう。
言葉が話せない分、楽器の演奏が得意で、音楽で人の心に語りかけたりしちゃう。素晴らしい腕前過ぎて、下手にアランが仕事をするより、よいお金をもらってきたりしちゃう。
アークさんが仕事の手伝いをする代わりに、ソノラちゃんを預かってた筈なのに、あれ?なんだかおかしいな?綺麗すぎる音色に切なくなるアランであった。
しかもソノラの凄い所はそれだけではなかったのだ!
彼女の音色には、魔力が宿っていたのだ!それは、人を眠らせたり、魔力の流れを整えたり、空気振動で瓦礫をふきとばしたり、様々な事が出来る、高レベルの吟遊魔法なのであった!
でもそこはやっぱりか弱い女の子なので、お仕事の時はお家でお留守番です。
今日もお家で二人の帰りを待ってる。
コンチェッタ-Concetta-
コンチェッタ
性別:女
年齢:24歳
身長:162cm
見た目:桃髪紅眼
アランの隣の家に住んでいる、長いまつげを愛するお姉さん。
イケメンの長くて綺麗な睫毛、素敵ですよね。
あの細い睫毛を、一本一本ピンセットで引き抜いていくんです///
そのたびに震えるまぶた、そしてうっすらと涙でぬれる瞳!あぁああぁああ素敵っ!!!
ということで、睫毛を抜かせてくれませんか?
そんな危ないお姉さん。
なんだかんだと仲が良いから、ソノラの服を選んでくれたり、買ってきてくれたり、お下がりの服をくれたりするけど、大体がふりっふりのお洋服なのであった。
やっぱり可愛い子は可愛い格好をするべきですよぉ!
少女が少女でいられる時期っていうのはとっても短くって、貴重な時間なんですよー??
そんな風に、少女とフリルと、震える長い睫毛を愛するのでした。
「黒君はきっと、大きくなったら、睫毛の長い綺麗な美人さんに育つんでしょうね、うふふ、楽しみですね★」
カルロッタ-Carlotta-
カルロッタ
性別:女
年齢:26歳
身長:166cm 見た目:金髪紅眼
武器:怪しげな魔道具
怪しげな魔道具の並んだお店のお姉さん。
ご近所さんからは、危ない魔女の店と呼ばれているらしい!
実際に売っているものが、座った人間が次々と死んでいく椅子とか!不幸が振りかかるネックレスとか!
そういう曰く付きのものばかりだから、仕方ないといえば仕方ないのかもしれないね??
しかも、常連客の方も曰く付きの人物ばっかり!
特にあの、黒くて髪の長い小さな子供がいつく店なんて、他には聴いたことがないよ!?
そんな風に、ちょっと斜め方向に有名な道具屋の主人だけど、本人はとってもおっとりした可愛い女の子なんです!
だっていうのに、危ないお店には、危ないお客さんが集まってくるの!
大変!今日も商品を傷つける悪いお客さんがきちゃった!
「ちびくんちびくん、お小遣いあげるから、一仕事していかない?」
今日もお店は平和です。
ジュリオ-Giulio-
ジュリオ
性別:男
年齢:27歳
身長:185cm
見た目:青髪淡褐眼
特殊技能:雷能力
カルロッタの彼氏の街大工さん。
思い込みが激しくって、猪突猛進!
カルロッタちゃんの事が大好きで大切だから、周りに近づく男がいようものなら、それはもう電撃で消し炭にしてやる勢いです。
そして大体被害に合うのが、眼鏡の彼だったりするわけなんです。嗚呼不憫。でもアランってばナンパ男だし、疑われても仕方ないよね
アークさんとは顔見知り。なんてったって、大切なカルロッタ〈カーラ〉の店の常連客だからね!
でもなんだかすごく得体のしれないガキンチョだから、めっちゃめっちゃ警戒されちゃってるの!
でもアークさんがそんな事、気にするわけもなく、今日も元気にジュリオだけが、毛を逆立てて威嚇する猫みたいに、フーフー言ってるのであった。
お前のその髪の毛を、静電気でもっさもさにしてやろうか!!!なんて、そんな事しませんよ、本当ですよ。
ユージン-Eugene-
ユージン
性別:男
年齢:27歳
身長:182cm
見た目:金髪琥珀眼
とある大企業の社長の息子さん。
つまり大金持ち!
事故にあった時に、颯爽と自分を助けてくれたクレア(♀アークさん)に恋をしちゃって、割とまじめにアタックをしているお兄さん。
嗚呼でも現実とはなんて残酷なんでしょう……!
愛するあの子は本当は、男だったりショタだったりしちゃうんです!
何も知らないで、ニコニコとクレアに話しかける、ジーンの姿を直視できないアランがいたとかいなかったとか。
自分のせいで悪魔使いの父親に、拘束されたクレアを開放する為に、骨身を惜しんで努力するユージンであったが、悪魔使いとしての知識なんて一つもない ユージンに出来る事なんて殆どなくて、それでも大切な!君だから!僕は君を守りたい!守らせてくれないか!そんな熱いハートに ちょっと心を動かされるクレアさんがいたり……したら。いやぁ!ドラマティックだなぁ!!!
影からそっと応援しつつ、やっぱり涙をながすアランであった。
☆Sugarborn
Sugarborn
若い子の間で人気のユニット。
甘いウィスパーボイスと、薄暗い歌詞が特徴的!
また、曲の演奏に使われている、クレッシェンドキューブの独特な音と
演奏時特有の魔力燐光に魅了される人間も多いんだって。
一切の素性が公開されていないので、ファンの間ではボーカルが甘い声の《ハニー》。奏者がその《ダーリン》と呼ばれているんだとか。
一方、曲の方向性としては、失恋ソングだったりと、暗い歌詞が多いので、それを絡めてネタにされることも多いらしい!
曲が披露されるたびに、クズ男としての設定が増えていくダーリンだけど、ハニーだって負けてないよ!ヤンデレな彼女なんだ!
でも本当は、そういう周りの作った設定に、本人は不満を持ってるみたい、そりゃそうだ。
ハニー
性別:女
年齢:20代
身長:155cm
見た目:銀髪銀目
ダーリン
性別:男
年齢:20代
身長:184cm
見た目:金髪金眼
◆◆◆Pandemonium◆◆◆
世界の何処かに存在すると言われている悪魔達。
まだ未編集でやんす。
魅惑の蝶
破滅の太陽
暴食の大狼
叡智の書庫
揺らめきの時計塔
伝承の吸血鬼
解放の灰木
名も無き黒色
◆◆◆twilight◆◆◆
その他。扱いに困る人達。
宮に住まう神
宮に住まう神
かつて存在したと言われる楽園の神様。
恐ろしく長い髪と、濁りのない無垢な心を持った幼子の姿をしている。
楽園に住む人間の心を脅かす、禍を食べてくれるらしい。
クレアートル-Creator-
クレアートル
世界の何処かに存在する、影の深い黄昏色の庭に住む男。
クレアートルと呼ばれていたり、クレメンテと呼ばれていたり、クレムと呼ばれていたり。
お庭の住人には主と呼ばれている模様。
なんだか尊大で偉そう。鳥さん派。
見た目よりも遥かに広いお屋敷の中には、彼があちらこちらから拾ってきた
様々な生き物が飼われているが、そこにどれだけの数どんな生き物がいるのかは
クレアートル自身把握していないと思われる。
★花籠
花籠
性別:女
見た目年齢:20代後半
身長:165cm
見た目:亜麻色の髪
主〈クレアートル〉の後をついて歩く、常に目を閉じた物静かな女性。
常に3歩後ろを歩くスタイル。
クレアートルの周辺の雑務をこなしており、屋敷を訪れた客人や、彼が拾ってきた生き物の世話なども行っている。
洞察力にたけ、分析能力も高いので、クレアートルの補佐的な仕事を務める事も多い。
好戦的なタイプではないが、細い竹ひごを操って戦うことも出来る。
編み物等、細かい作業が得意。 綺麗な女性や可愛らしい女性を、花に例える事が多く、自身を花を飾る為の籠だと語っている。
主の願いが私の願いと本人も言うように、彼の行いに異を唱える事は無い。
「私は主が望む事以上の物を望みません。主が何も望まないと言うのであれば、それが私の意思」
★ナイトレイ-Nightray
ナイトレイ
性別:男
見た目年齢:10代後半
身長:175cm
見た目:赤毛
悪魔の管理する図書館に居候中の管理者〈Administrator〉だが
大層な役職名に反して、特にこれといって強力な管理権限を持たないどころか
管理区域に干渉する事すら一苦労といった状態だが
別にナイトレイの能力が低いわけではなく、彼に割り当てられた区域が特殊なだけである。
そもそも彼は、神に見放された放棄世界の維持を目的として作られた存在なのだが
丁度彼が生まれた時期に発見された、閉鎖世界の調査へ送り出す人員が不足しており
急遽、派遣された結果、管理者と言うよりは、観測者〈Observer〉と言った方が相応しい仕事をこなしている。
更に言うなら、ナイトレイを派遣した先の世界では、大規模な内乱が起きており(それが人員不足に陥った理由の一つでもある)様々な情報が交錯し、調査に送り出したナイトレイの存在は、半ば忘れられているような状態に置かれていた。
そこに更に、ヴェラテルナの崩壊が始まり、世界からはじき出された所を、図書館の悪魔に拾われ現在に至る。
本来所属する世界とも連絡が取れず、ヴェラテルナからもはじき出された中
全てを放棄するという選択肢も存在したが、個人的な感情から、観測者としての仕事を続けつつ、世界の行く先を見守っている。
図書館の悪魔とは、調査内容を横流しする事を条件に、協力関係を結んでいる。
とても仕事熱心で、他人に対してもそれを強要するきらいがあるため、仕事をサボっている人間を見ると説教を始める癖がある。 見た目に反して怪力なので、単純な力比べては負けを知らない。
と、言う大層な設定は積んでみたものの、もともとエイプリルフールに作ったお遊びキャラクターなので、今のところ本編に干渉する能力を持たないぞ!
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